丸八テント商会のブログ

丸八テントの社員がテントをご紹介します^^

【ぺタックス(PETACKS)- 破れてしまった生地の応急処置に!】

例えばこんな時。ビニールハウスやテント倉庫の生地に小さな穴ができてしまった、、、。トラックの幌の傷やビニール生地のシートに補強したい!!このようなお困りごとはないですか?

そんな時に便利なのが、ぺタックス(PETACKS)です。テントの寿命は10年といわれています。縫製するほどでもない、もしくは修理するまでの応急処置として使えます。

 

 

<商品説明>

〈特徴〉

その①:多様な素材に対応する協力粘着力!!

塩ビ帆布、ターポリンを基材として、強力な粘着剤を使用した補修専用粘着テープです。材料の変形などにもフィットし強い接着力を発揮します。

その②:水、風、熱に強い耐久性!!

耐候性、耐水性に優れており、接着後は-20℃~80℃の温度に耐えられます。

 

〈種類〉

テント製品の寿命は約10年と言われています。 少しの破れや傷でいちいち生地を張り替えるのってもったいないですよね、、、 テント補修テープ、ペタックスシリーズなら、用途に合わせて帆布タイプ、ターポリンタイプ液状の接着剤タイプがございます。

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〈取説—使用手順〉

①   補修部分をきれいにします。

ごみや汚れ、水分、油分をよく拭き取る。しつこい汚れには水、中性洗剤(5%程度)を使用してください。

②   ぺタックスを切り取ります。

平面上でカッター又はハサミでぺタックスの紙ごと必要な大きさに切り取って下さい。※補修部分の20%~30%増が目安です。

★四方をハサミで丸く切り取り、剥がれにくくすることをお勧めします。

 貼り付けます。

  紙を剝がし、空気が入らないように貼り付けます。

  ※補修部分を平面にし、強めに押し付けるような具合で貼り付けてください。

  ★貼り付け後、木槌等で叩くと効果的です。

 さらに粘着力を上げます。

  20℃以上の場所に置くか、ドライヤーなどで温めると密着しやすいです。

  ※10℃以下の温度では粘着材の効果が十分に発揮されません。

 寝かします。

  貼り付け後は、約1時間静置してからご使用下さい。

 

〈ご使用上の注意〉

*粘着面を直接手で触ると粘着力が低下します。

*貼り付け後の再生はできません。

*ポリエチレン、ポリプロピレンシリコーン、フッ素樹脂等、離型性のあるものには適しません。

*目に入った場合は、大量の水で洗眼し、医師の診断を受けてください。

*飲み込んだ場合は、吐き出し、必要に応じて医師の診断を受けてください。

*吸引して、気分を害した場合は、直ちに空気の新鮮な場所に移動し、医師の診断を受けてください。

<施工事例>

台風や強風によって破れてしまった時も、ぺタックスで補修可能な場合があります。写真のオーニングテントでも使用できますので是非ご活用ください!

 

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  • 固定テントへの活用

 

ぺタックスの長所は、固定テントの補修にも簡単に活用できるところです。

補修となると生地の張替えになってしまう固定テントでも、ぺタックスならテープでの補強で済みます!小さな穴が開いてしまった時や傷がついてしまった時はぺタックスの出番ですね。

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